名古屋市栄の漢方専門クリニック(保険適応)。内科、皮膚科、婦人科(冷え性、不妊症)のお悩みはご相談ください。

地下鉄栄駅下車徒歩3分 三越・ラシック正面

あおやまクリニック

漢方が有効とされる疾患について

漢方ってどんな病気や症状にも効くの?

ここでは、漢方が有効とされる病名や症状名を各領域別でまとめました。ご自身の症状に当てはまる病名や症状名がありましたら、漢方で改善できる可能性がありますので、お気軽にあおやまクリニックまでご相談ください。また、あおやまクリニックでの漢方治療は健康保険が適応になります。

内科 産婦人科 皮膚科 小児科 心療内科 耳鼻咽喉科 眼科 泌尿器科 整形外科 外科

内科領域

内科領域

内科領域について

内科各領域において漢方治療は効果が認められます。気・血・水の乱れなどから起こるいろいろな疾患に対して漢方薬を用いて治療をおこない、対症療法ではなく根本治療をめざします。肥満の改善、ストレス性の病気、体調不良、免疫力の向上にも効果があります。健康保険適用が適応となります。

対応症候

[A]呼吸器疾患
感冒、インフルエンザ、気管支炎、気管支喘息、咳、咳による胸痛、痰、痰の切れにくい咳、痰の多く出る咳、痰の出ない咳、肺炎、肺結核、結核症、胸膜炎・肺結核などの結核性諸疾患の補助療法、喀血

[B]循環器疾患
心臓に基づく疾患、高血圧、高血圧の随伴症状、動脈硬化症、心臓性喘息、心臓弁膜症、心臓衰弱、心悸亢進、神経性心悸亢進、動悸、息切れ、脳溢血、半身不随、しびれ、リンパ腺炎、衝心

[C]消化器疾患
口内炎、胃腸疾患、慢性胃腸障害、胃アトニー、胃下垂、胃弱、胃腸虚弱、胃拡張、胃炎、急性胃炎、慢性胃炎、神経性胃炎、胃腸炎、急性胃腸炎、慢性胃腸炎、急性腸炎、慢性腸炎、大腸炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃痛胃酸過多、胸やけ、げっぷ、胃のもたれ、胃内停水、溜飲、食欲不振、悪心、嘔吐、二日酔、二日酔のむかつき、吐血、下痢、醗酵性下痢、水瀉性下痢、消化不良、冷え腹、食あたり、便秘、急性便秘、常習便秘、宿便、下血、腹痛、下腹部痛、腹部膨満感、しぶり腹、黄疸、肝機能障害、肝硬変症、胆嚢炎、胆石、膵臓炎、腹膜炎、キレ痔、イボ痔、痔、痔核による疼痛、脱肛、脱肛の痛み、肛門裂傷、痔出血

[D]腎臓疾患
腎臓にもとずく疾患、腎臓病、慢性腎臓病、腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ、浮腫、尿毒症、委縮腎、腎石症

[E]代謝・内分泌疾患
糖尿病、口渇、しびれ、肥満症、脚気、脚気衝心、痛風

[F]血液疾患
貧血

[G]神経・筋疾患
頭痛、慢性頭痛、習慣性頭痛、習慣性片頭痛、めまい、脳溢血、半身不随、しびれ、脊髄疾患による運動ならびに知覚麻痺、神経痛、坐骨神経痛、肩こり、五十肩、腰痛、関節痛、筋炎、筋肉痛

[H]膠原病
関節リウマチ、リウマチ

[I]その他
不眠、神経性食道狭窄症、虚弱体質、病後の体力低下、食欲不振、疲労倦怠、夏やせ、暑気あたり、ねあせ、多汗症、ほてり、手足のほてり、冷え、口渇、熱性疾患の初期、諸種の急性熱性病

産婦人科領域

産婦人科領域

産婦人科領域について

冷えや瘀血(血液のうっ血によっておきる循環障害)によってもたらされる産婦人科領域の疾患を漢方で治療します。不妊症の方には妊娠できる母体づくりをおこなっています。鍼灸や温熱療法(香気浴)も併せておこなうと効果的です。

対応症候

つわり、妊娠中の諸病、妊娠腎、産後回復不全、産後あるいは流産後の疲労回復、乳腺炎、更年期障害、血の道症、月経時や産後の精神不安、産前産後の神経症、冷え症、冷え、貧血、月経不順、不妊症、月経困難、月経痛、下腹部痛、腰痛、子宮下垂、子宮内膜炎、子宮ならびにその付属器の炎症、帯下、キレ痔、イボ痔、痔、痔核による疼痛、脱肛、脱肛の痛み、肛門裂傷、痔出血、膀胱炎、尿道炎

皮膚科領域

皮膚科領域

皮膚科領域について

皮膚の病気を体の中から漢方で根本治療をおこないます。「皮膚は内臓の鏡」といわれ、内臓(胃腸やホルモンバランス)に原因がある場合が多く、それらを治していくことで皮膚病も良くなってきます。体の中から美肌のお手伝いをしていきます。

対応症候

皮膚病、分泌物が多く、かゆみの強い慢性の皮膚病、皮膚炎、患部が発赤、腫脹して疼痛をともなった化膿症、化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、急性湿疹、慢性湿疹、湿疹、くさ、じんましん、かゆみ、にきび、しもやけ、あせも、水虫、しみ、火傷、手足のあれ

小児科領域

小児科領域

小児科領域について

健やかな成長、発達をめざします。アレルギー疾患、皮膚疾患、虚弱体質、肥満、やせ、心身症などに対し漢方薬で体質改善をおこないます。乳児期から漢方で治療できます。

対応症候

感冒、インフルエンザ、気管支炎、気管支炎喘息、小児ぜんそく、咳、肺炎、肝機能障害、慢性肝炎における肝機能障害、黄疸、小児虚弱体質、下痢、醗酵性下痢、水瀉性下痢、消化不良、腹痛、下腹部痛、悪心、嘔吐、食欲不振、腎臓病、慢性腎臓病、腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ、むくみ、浮腫、めまい、小児夜尿症、夜なき、小児疳症、てんかん、ひきつけ、神経症、ねあせ、哺乳困難、乳児の鼻閉塞、中耳炎、慢性扁桃炎、急性湿疹、慢性湿疹、湿疹、乳幼児の湿疹、くさ、じんましん、あせも

心療内科領域

心療内科領域

心療内科領域について

ストレスなどからくる不安感、イライラ、動悸、不眠、肩こり、頭痛、のぼせ、のどの閉塞感、胃腸障害などに漢方治療が有効です。気の働きを高め、精神を安定させます。自律神経失調症、片頭痛、神経痛にも効果がみられます。

対応症候

神経症、ノイローゼ、ヒステリー、不安神経症、精神不安、神経質、神経衰弱、性的神経衰弱、不眠、てんかん

耳鼻咽喉科領域

耳鼻咽喉科領域

耳鼻咽喉科領域について

花粉症、アレルギー性鼻炎、メニエール病、めまい、耳鳴り、慢性副鼻腔炎、慢性扁桃炎、慢性中耳炎、のどの閉塞感などに漢方が有効です。長めに服用し体質改善をおこなうとよいでしょう。

対応症候

中耳炎、めまい、アレルギー性鼻炎、鼻炎、慢性鼻炎、蓄膿症、鼻づまり、鼻かぜ、鼻血、神経性食道狭窄症、しわがれ声、口内炎

眼科領域

眼科領域

眼科領域について

アレルギー性結膜炎、眼精疲労、網脈絡膜炎、緑内障、眼痛などに漢方薬が有効な場合がありますので、お気軽にご相談ください。

対応症候

結膜炎、角膜炎、アレルギー性結膜炎、老人のかすみ目

泌尿器科領域

泌尿器科領域

泌尿器科領域について

泌尿器は漢方でいうところの腎に属し、その衰えは漢方の適応である。急性慢性膀胱炎、排尿障害、前立腺肥大、尿路結石、性機能障害、男性不妊などに有効です。

対応症候

膀胱炎、尿道炎、淋炎、前立腺肥大、排尿困難、残尿感、排尿痛、頻尿、血尿、尿の濁り、睾丸炎

整形外科領域

整形外科領域

整形外科領域について

肩こり、頚肩腕症候群、肩関節痛、頚椎症、腰痛、坐骨神経痛、関節リウマチ、関節痛、神経痛などに有効。漢方で温め、むくみを取り、痛みを和らげる効果が認められます。

対応症候

腰痛、肩こり、五十肩、しびれ、下肢痛、筋肉痛、急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛、神経痛、坐骨神経痛、リウマチ、関節リウマチ、関節炎、慢性関節炎、筋炎、貧血

外科領域

外科領域

外科領域について

術前術後の体調管理、イレウスに対する治療、免疫力の向上、体力の回復、食欲不振、便秘、癌の補助療法として漢方薬が有効です。

対応症候

病後の体力低下、肝機能障害、慢性肝炎における肝機能障害、黄疸、食欲不振、下痢、醗酵性下痢、水瀉性下痢、便秘、急性便秘、浮腫、リンパ腺炎、キレ痔、イボ痔、痔、痔核による疼痛、脱肛、脱肛の痛み、肛門裂傷、痔出血、打撲、打撲によるはれ及び痛み、火傷

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